「金融リテラシー.COM」にようこそ

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資産形成や投資を学びたいけれど、何を見るべきか分からない。そんな方のために上質な投資学習コンテンツを集めました。正しい知識を身に着け、将来に備えましょう。

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誰でも参加が可能な「セミナーやイベント」

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「専門家の話を聞いてみたい」方は、業界団体などが資産運用知識の普及のために無料で開催しているセミナーや相談会に足を運んでみてはいかがでしょうか? 開催予定のセミナーなどの情報をお届けします。

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株式投資体験アプリ「賢者のポートフォリオ」

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スマホやタブレットのゲームで気軽に投資を学びたい。実データで仮想投資を体験しながら、自然と株式投資の知識が身に付くアプリです。

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「金融リテラシー」を高めましょう!

「資産形成」には、様々な金融の知識が欠かせません。

「リテラシー」は、元は「読み書き能力」のこと。これに「金融」が付くと「金融の知識と活用能力」という意味になります。

計画的に資産形成を進め、将来の生活をより豊かなものとするためには正しい金融の知識が不可欠です。「金融リテラシー」を身に付ければ、「投資」や「資産運用」は「怖い」ものでも「胡散くさい」ものでもなくなります。

実はインターネットからアクセスできる上質な「投資教育・投資学習」のサイトは少なからずあるのです。無責任・危険な投資情報に迷い込んでしまう恐れのある発展途上の方々を、そうした上質なサイトにご案内する。「金融リテラシー.COM」がそのお役に立てることを願ってやみません。

「金融リテラシー」についてもう少し知りたい方は以下をお読みください。

日本人は平均して「金融リテラシー」が低い!

わが国は他の先進諸国と比べて国民の「金融リテラシー」が低いというのが有識者の認識です。事実、金融リテラシーを問う正誤問題の正答率を、米国やドイツ・英国で実施した同じ問題の正答率と比較すると、日本はこれらの国に比べて7~10%も低いという調査結果があります。

「働いて得たお金は尊くて、投資で得たお金は汚いもの」、「貯金や預金が一番」、「株式投資はギャンブルのようなもの」といった偏った考えが社会常識かのように喧伝されている国は、先進国の中では日本くらいなのかもしれません。正しい金融知識を身に付ける学校教育プログラムが存在しない一方で、子供の社会教育に携わる家族や他の大人たちに上記のような偏った考えを持つ人が少なくないことも、わが国社会の「金融リテラシー」が低い原因と言われています。日本人の「金融リテラシー」が低いのは、決して私たちの能力が劣るからではありません。正しい知識に触れる機会が子供の頃から少なかったことが原因なのです。

「金融リテラシー」は単なる知識ではありません。一生涯元気に働き続けることはあくまでも理想で、退職後にそれまでの蓄えや年金で生活せざるを得ないのが一般の人の人生です。若者世代や中年世代でも、結婚、出産、子供の教育、住宅取得など、様々な場面でお金が必要となります。それぞれのライフプランに沿って充実した将来生活をおくって行くためには、必要なお金を準備する資産形成の知識が欠かせません。そのための実践知識が「金融リテラシー」なのです。

「金融リテラシー」を身に付け、お金を働かせよう

さきほど「働いて得たお金は尊くて、投資で得たお金は汚いもの」というのは偏った考えであると言いました。実は、世界にはお金に関してもっと偏った考え方もあるのです。イスラム教の教え「シャリア」に基づいた「イスラム金融」では、お金は単に交換の手段であり、「利子」を受け取ることは不労所得として禁じられています。しかしそうした「イスラム金融」でも、それが投機でなければ「投資」自体は禁じられていません。

わが国で「利子」を受け取ることが禁じられていないのは常識以前の知識です。むしろわが国では「資産運用には貯金や預金が一番」と考える風潮があります。日本銀行が継続的に行っている「家計の金融資産構成」調査では、日本の家計の金融資産に占める「現金・預金」の割合は約51%強で、米国の約13%、ユーロエリアの約33%よりもずっと大きな数字となっています。金利が高かった時期ならともかく、5年の定期預金でも0.5%の金利すら付かない現在の日本でこれほどまで「現金・預金」の割合が高いのは、海外から見れば不可思議でしかないでしょう。

しかしこれも「金融リテラシー」の視点から捉えると納得できます。「投資の知識がない」、「証券投資をしたことがない」、「投資で損をするのが堪らなく怖い」といった理由で投資をしないのは、「金融リテラシー」が不足している兆候にほかなりません。先に挙げた金融リテラシー調査でも、「金融リテラシーが高い回答者ほど実際に投資をしている割合が高い」という結果がでています。

「現金・預金」の形では「お金は眠っている」のも同様です。小さな子供なら眠っている間にも成長するでしょうが、お金はそうはいきません。我々が一所懸命働いてお金をかせいでいる間に、せっかく貯めたお金を眠らせておくのはもったいない限りです。お金にも働いてもらいませんか?

「金融リテラシー.COM」で要領よく学ぼう

さて、これまで「金融リテラシー」、「金融リテラシー」と何回も言ってきましたが、具体的には何を学べばよいのでしょうか? 「金融という言葉で検索したら消費者金融の広告が沢山でてきた」というのは、冗談ではなく実際の話です。インターネット検索という手段はものすごく便利ですが、情報が洪水のように押し寄せ、自分が見つけるべきものとそうでないものとの見分けがつかない事態も珍しくありません。

「金融リテラシー.COM」はそうした悩みに応えるために作りました。「学ぶべき項目を網羅すること」と「コンテンツを厳選すること」がサイト作成の2大原則です。証券・資産運用業界での実務と大学での経済・投資教育に合わせて30年以上携わった経験が上記の2大原則を実行する土台となっています。

「学ぶべき項目」としては、「ライフプランと資産形成」、「資産運用・証券投資の基礎」および「投資の実践に当たって」を大項目とし、それぞれの課題を3~4の小項目に分けて整理しました。また「トリビアで一息」と題して、関連知識も楽しんでもらえるように工夫しました。
投資理論を本格的に学んでみたいという方は少ないでしょうが、最近「大学で学ぶ株式投資論」というコーナーも設けました。一年くらかけてコンテンツを増やしていく予定です。

「厳選したコンテンツ」を掲げる際には、皆さんに少しでも効率的に学んでいただけるように、難しさに応じて「入門」、「初級」、「中上級」という区分を設け、また「厳選したコンテンツ」の中からさらに「お薦めのコンテンツ」をリストアップしました。素晴らしい教材ばかりで、アニメ、動画、マンガ、Q&Aなども豊富です。

どこから見ていただいても大丈夫です。日常生活の中で、金融や資産運用に関して「分からない」、「知りたい」と思った時に、このサイトを訪れていただければ幸いです。

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