I-2. 株式取引の仕組みと投資情報

2回目の講義では、まず「株式取引の仕組み」を教え、次いで「投資情報」に関する演習を行います。
「株式取引の仕組み」では証券知識普及協会に格好のインターネット・サイトがあるので、プロジェクターにそれを投影して説明します。大学生よりも若い世代を念頭に置いたサイトのようですが、始めて株式投資を学ぶ大学生の基礎知識の習得にも役立ちます。
私の講義ではインターネットに接続できる機器の持ち込みが必須になっていますので、このようにサイトに接続して解説するのは珍しくありません。学生にも毎回のように授業中にインターネットを介した調べものなどをさせています。その際のポータルに利用できるように、「金融リテラシー.COM」には関連の情報を収納するようにしています。
さて、講義の後半は「株式学習ゲーム」で仮想購入する銘柄の予備調査です。私が指定した12銘柄から各自5銘柄を選択させます。株式学習ゲームには付属教材として「会社四季報」から300銘柄を抜粋した「売買対象企業一覧」という冊子があります。これを全員に配布して、指定した12銘柄の投資情報の下調べをするのが今日の演習です。

以下のリンクから講義資料にアクセスできます。

I-2. 株式取引の仕組みと投資情報

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